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まんぷく劇場 (文春文庫 む 12-4)

まんぷく劇場 (文春文庫 む 12-4)

まんぷく劇場 (文春文庫 む 12-4)

作家
室井滋
出版社
文藝春秋
発売日
2003-05-09
ISBN
9784167179076
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まんぷく劇場 (文春文庫 む 12-4) / 感想・レビュー

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mr.lupin

女優の室井滋さんのエッセイ集。まんぷくと言う言葉から食に対するエッセイかと思っていたがちょっと内容が違っていて、どちらかと言うと映画に絡ませたようなエッセイだった。「おかえりさん」が一番気になる話だったが、どの話も素の室井さんを垣間見たようで面白おかしく読了した。いや素の室井さんと言うより、見た目そのままの室井さんと言った方が当たっているかな。楽しめた一冊だった。☆☆☆★★

2022/02/13

佐島楓

エッセイ集。「どうしたらそんなにへんてこな目に遭えるの!?」な出来事、それに対する室井さんの冷静さ、好きな映画や場所、人の記憶。むむ、室井さんやっぱり面白い! 本当に根っからの女優さんなんだなぁ。良いものを読ませていただきました。

2012/11/13

KF

元々が映画エッセイなので文中に映画がたくさん出てくる。それほど観る方ではないので「あぁ見た見た、そうそう」とは思わなかったが全体としては面白かった…が、内容がとても軽いので今朝読んだ章の内容が既に記憶から消えている。一体自分は何の為に読んでいるのだろう?その場の楽しみだけなんだなぁ。ちなみに室井滋では映画「居酒屋幽霊」は観て記憶に残っている…あ、でもストーリーあやふやだな。それとテレビの「ワーズワースの庭で」とか言う番組で日本エアシステムに乗ってソウルに観光に行くのを見たのは憶えている。

2018/08/24

myunclek

死ぬまでにもう一回見たい100本の映画。室井滋が当時の世相や体験などを交えながら軽妙に語る。流石に女優さんだけあって、記憶が確かだ。読書も映画も見っ放しでは、勿体ない気がしてきました。

2019/01/17

じゅりえっと

滋さんの人生っておもしろい!いいなぁ、私もこんなおもしろおかしくて筆が止まらないような人生送ってみたいな。ネタが尽きない人生、憧れる。

2019/10/20

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