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聖徳太子 3 (文春文庫 く 1-25 日と影の王子)

聖徳太子 3 (文春文庫 く 1-25 日と影の王子)

聖徳太子 3 (文春文庫 く 1-25 日と影の王子)

作家
黒岩重吾
出版社
文藝春秋
発売日
1990-05-10
ISBN
9784167182250
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聖徳太子 3 (文春文庫 く 1-25 日と影の王子) / 感想・レビュー

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二十才を超えた厩戸皇子は、ついに皇太子となる。蘇我馬子の傀儡とならず、かつ先代大王のように滅ぼされず望む政治を行うことはできるのか?緊張感が漂ってくる。あと一巻。その後は後年出版された「斑鳩王の慟哭」へと続く。どうなるのだろう。

2017/10/15

kiiseegen

大臣馬子、泊瀬部大王を殺害。後、厩戸皇子は悩みつつも皇太子に...。次巻が最終巻、如何に締めくくるのか...。

2019/07/12

いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】

*聖徳太子3巻・崇峻天皇暗殺*時は592年、老獪な蘇我馬子は、己の傀儡たる天皇すら…不要と判断するや躊躇なく暗殺した…。それは翌年、推古天皇の皇太子となった廐戸皇子(聖徳太子)への最後の警告を意味していた…。はたして彼はこの怪物相手にどう挑むのか!?――百戦錬磨の古狸。権力の頂点を極めた蘇我馬子の無敵状態が、三巻連続で継続中……。 ⇒続き 

2014/03/30

秋乃みかく

★★★★☆ 再読。泊瀬部大王(崇峻)が馬子によって暗殺され空位となった大王位。廐戸を傀儡としようとする馬子に対し、自らの理想を叶えるべくついに皇太子になることを決心した廐戸皇子。廐戸と馬子の静かなる戦いがいよいよ始まりました!徐々に政治というものをわかり始めた廐戸ですが、老獪な馬子にまだ若い廐戸はどこまで太刀打ちできるのか!?次巻いよいよ最終巻!楽しみ♪

2014/09/26

RASCAL

蘇我馬子はついに泊瀬部大王を暗殺、もう馬子の思い通りにならないことはなにもない。そんな状況下、皇太子となった青年厩戸、いよいよ歴史の表舞台に登場、って感じの3巻でした。老獪な権力者、馬子に対し、どう立ちまわって自分の理想の政治を行うか。冠位や憲法、隋への例の国書、教科書に出ていた彼の政策がどのような形で実現するのか、以下次号です。

2013/02/16

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