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忍法関ヶ原 (文春文庫 や 6-12)

忍法関ヶ原 (文春文庫 や 6-12)

忍法関ヶ原 (文春文庫 や 6-12)

作家
山田風太郎
出版社
文藝春秋
発売日
1989-09-01
ISBN
9784167183127
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忍法関ヶ原 (文春文庫 や 6-12) / 感想・レビュー

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出世八五郎

面白い。筋道はいつもと同じだけど。

ペペロニ

一度読んだことのある話ばかりだったけど、やっぱり風太郎は面白い。

2013/08/24

時代設定は関ケ原の戦いから幕末まで、山風忍法帖短編集であります。収録作四編中、三編は既読でしたが、二十年以上前に読んだきりなのに細かい部分までけっこう覚えていてびっくり。現在では三ヶ月前に読んだ推理小説の内容すら怪しいのに。いずれも忍者が登場する短編ですが、忍法合戦の爽快感はなく、超人的な能力を持ちながら陰惨でシュールな状況に翻弄される忍者たちの悲壮感が共通のテーマ。唯一未読でした『忍法小塚ッ原』は、シュールでオバカな忍法実験の数々と結末の唐突なオチがぜんぜん結びついていないような。星3つ。

2018/12/23

cosx2

さすが山風。分かっていたけど、これはひどい。

2015/05/09

しんこい

神業のごとき忍法を体得していても、勝利や成功に必ず結び付くわけではないですね。

2011/06/12

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