極楽のあまり風 京都暮らしの四季 (文春文庫 あ 40-3)
極楽のあまり風 京都暮らしの四季 (文春文庫 あ 40-3) / 感想・レビュー
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続・京町家奮闘記。やっぱり京都は違うなと思わされる。久しぶりにゆっくり観光したいなぁ。
2022/11/02
百花
エッセイストとして活躍する著者は、おそらくは同世代の女性読者からの支持を集めていると思う。一時期は人気作詞家として時代を牽引していた著者が、あるとき住まいを東京から京都に移した。その顛末が記された京都シリーズ、これが三作目。京都の暮らしにさらに深く踏み込み、今にも出かけたくなるような魅力あふれるあれこれが綴られてゆく。若い頃、神戸から京都へ何度となく遊びに出かけたが、あの頃は住みたいとは思わなかった。たぶん、いつまでも憧れの地であってほしかったからだろう。
2019/06/23
双海(ふたみ)
京都にいきたいですね。十分に時間をとって。
2013/09/14
ikedama99
ゆっくり読みました。少しずつ染み渡ってくるような雰囲気があって好きです。この筆者ののことはこれまで知りませんでしたが、これから他にも読んでみたいと思える文章です。何となく、このリズムに憧れます。京都の町屋にだけではなく、その過ごし方や生活のリズムに憧れます。
2013/02/15
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