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秀吉 3: 夢を超えた男 (文春文庫 さ 1-18)

秀吉 3: 夢を超えた男 (文春文庫 さ 1-18)

秀吉 3: 夢を超えた男 (文春文庫 さ 1-18)

作家
堺屋太一
出版社
文藝春秋
発売日
1998-12-01
ISBN
9784167193188
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秀吉 3: 夢を超えた男 (文春文庫 さ 1-18) / 感想・レビュー

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文章で飯を食う

本能寺の変と、それに続く中国大返し。秀吉の最もかっこいい頃。面白いね。

2014/08/10

Ryuji

★★★★☆第三巻は秀吉という人物が人生最大の転機となる、本能寺の変~山崎の合戦~賤ヶ岳の合戦まで。この頃になると信長に一途に仕える常に一生懸命で純粋な秀吉の姿は無くなり、権力者としての秀吉になっていく。信長が作ろうとした新しい時代に逆行して古い権威にすがろうとした明智光秀、光秀の失敗はこの古い権威を捨て切れなかったことだろう。また秀吉の成功の影には、羽柴秀長・蜂須賀小六・黒田官兵衛の3人が欠かせない。

2014/02/01

川上 大樹

秀吉に学ぶことはとても多い。

2016/05/07

ura2wa

信長が死んだ・・・

2011/09/27

9rikaz00

秀吉とがんまく(石川五右衛門)は再会するが、かつてがんまくから多くのことを学んだ秀吉が、理想に燃えて現実を見ることができなくなった五右衛門を見る視線が悲しい。今でいうなら上場企業の役員に上り詰めた秀吉と、オッサンになっても学生運動を続けている五右衛門との間はもはや会話が成り立たないほどに隔たってしまっていた。羽柴秀吉にとって、織田家という企業での出世こそが夢であり、人生の全てであり、信長という神に喜ばれることが存在意義であった。そして今、神が死んだ。男は夢を超える。

2020/04/17

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