内気な拾得者 (文春文庫 さ 3-24)
内気な拾得者 (文春文庫 さ 3-24) / 感想・レビュー
氷風
短編ながらもピリッと感も、ちょっとしたハラハラ感も、そしてあぁそうきたかという結末も相まって。お初な作家さんだったけれど、どれもコンスタントに面白くて他の作品も手に取ってみたくなった。
2022/08/18
kanamori
☆☆★
2010/10/09
ツバサ
実際にあった事件から、物語りを創るという創り方が面白かったです。佐野洋さんの創造力の凄さを実感しました。
2013/02/20
まさきち
佐野洋さんは、推理小説の名手という評判をきいてましたが、納得。
2009/09/24
朱音
シリーズ2冊目。短編集はまず、読みやすい(しかも切れ切れな時間に読める)のがいいところなんだけど、佐野洋の場合は、単にそれだけではなく、小粒でぴりりと辛いみたいなそういった切れ味を感じる。うまく騙される、っていうのか。そういうとこ、好き。
2003/06/10
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