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たのしい・わるくち (文春文庫 さ 29-1)

たのしい・わるくち (文春文庫 さ 29-1)

たのしい・わるくち (文春文庫 さ 29-1)

作家
酒井順子
出版社
文藝春秋
発売日
1999-08-05
ISBN
9784167228057
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たのしい・わるくち (文春文庫 さ 29-1) / 感想・レビュー

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ひろちゃん

「悪口言うのも言われるのも楽しいよね」っていう言葉にびっくりした。「悪口を言われていたことを知って、真実を知る感じのあの興奮と恐怖」Mか!と突っ込みたくなるけど、湊かなえさんの小説を読むときのあの興奮と恐怖に似ているのかな? 悪口を言うにしても人から「オー!」と言われるような、笑顔も誘うような愛のある悪口言ってみたい。

2015/10/28

ミカママ

はい、読友のみなさんの想像どおり、わるくち(というか、英語でいうとGossip)が大好きなあたくしめ。いっつも職場の閉められたドアのこちらがわで、ひそひそ話をしております。(笑)っていうか、女同士のコミュの醍醐味だものね。そしてゴシップを言い合うことで、交友関係を深めたりもします、女って怖いです。(笑)酒井さん、よくぞ言ってくれました、とうなずくことしきりの作品でした♪

2015/02/28

団塊シニア

心配性、自慢しい、短期、けち、ものぐさ等、25のわるぐちを的確に捉えており気軽に読める、特に筆者自身を描いたものぐさが笑える…。

2014/01/10

Carlos

こだわりすぎかな。サラッと読了。「負け犬」の生みの親とは知らなかった。

2022/05/14

魚京童!

目の前に何か問題があったとしても、すぐに解決しようとする必要はない。問題解決を避けて避けて避けまくって、それでも逃げきれなかったときだけ、解決すればよい

2014/11/28

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