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昭和のまぼろし 本音を申せば2 (文春文庫 こ 6-23)

昭和のまぼろし 本音を申せば2 (文春文庫 こ 6-23)

昭和のまぼろし 本音を申せば2 (文春文庫 こ 6-23)

作家
小林信彦
出版社
文藝春秋
発売日
2009-05-08
ISBN
9784167256234
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昭和のまぼろし 本音を申せば2 (文春文庫 こ 6-23) / 感想・レビュー

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KAZOO

これに収められている年代は大体2005年頃の話です。週刊文春連載のものをまとめたもので、当時の世情がよくわかります。芸能やマスコミがらみの話が多く、最初にミュージカル映画のベスト10があるのは楽しめました。シカゴが入っています。ケビン・スペイシーがボビー・ダーリンの伝記映画を自作自演で製作したことなど、パッチギやミリオン・ダラー・ベイビーもほめていたり楽しめました。

2017/09/22

優希

激動の昭和も遠ざかっていく中、何気なく昭和を語っていますが、どちらかというと昭和を懐かしむような印象は受けませんでした。どちらかというと小泉政権への危機感の方が感じられます。政治的な色が強いように思えてなりません。何気なく頑固な面を見せたり、映画や好きなアイドルの話題にも触れているので、いつまでも好きなモノは好きと言える人でいて欲しいですね。

2014/10/06

KAZ

ご本人は気を使っているとおっしゃいますが、いつまでも好きなものを好き、嫌いなものは嫌いと言ってもらいたい。

2010/08/22

ぱーぷる・ばんぶー

「週刊文春」連載のエッセイの2005年分。小泉政権への危機感でいっぱい。「パッチギ!」のクライマックスの盛り上がりが映画らしくていいと褒めてらっしゃるのがうれしいです。

2009/06/03

eleking

老いてますます頑固に。でもついつい読んでしまうんだよなあ。

2009/05/15

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