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ストレンジャーズ 上 (文春文庫 ク 5-3)

ストレンジャーズ 上 (文春文庫 ク 5-3)

ストレンジャーズ 上 (文春文庫 ク 5-3)

作家
ディーン・R・クーンツ
宮脇孝雄
出版社
文藝春秋
発売日
1991-08-01
ISBN
9784167275686
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ストレンジャーズ 上 (文春文庫 ク 5-3) / 感想・レビュー

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うわじまお

アメリカの各地で何か不思議な現象に悩まされる人たちが現れる。女医、小説家、神父、モーテル店主などなど。感想を残したいが、まだ何がどうつながるのかわからない。んで、各章がものすごく長い、ゆえに時間がかかる。下巻に期待。

2023/01/05

マッピー

ホラーかと思ってドキドキしながら手にしましたが、それほど怖くはありませんでした。群像劇のように、場面転換を繰り返しながら、それぞれの人生を振り返り、現在の苦境が語られる。少しずつ、少しずつ、彼らの人生の重なりが明らかになり、で、この不穏な状況は一体何のせいなのか…が明らかになる直前で次巻に続く。多分この先ににっちゃりねとねとしたものは出てこなさそうなので、安心して続きを読もう。しかし、ぬぼわっとした何かが出現することはありそうだ。っていうか、ナ行の擬音はこわいな。

2020/09/16

秋田健次郎

絶版なのか新品はどこにも売っておらず結局メルカリで買った。序盤はなかなか没入できなかったけど、どんどん面白くなってきた。下巻読みます。

2024/09/24

Tetchy

夢遊病の作家、突然遁走の危機に見舞われる若き女医、神を信じられなくなった神父、暗闇恐怖症のモーテル経営者など、一見何の関係もない彼ら・彼女らがある1つの場所に収斂していく手並みは流石。ただ、なんかシドニー・シェルダンの作品を読んでいるような各登場人物のエピソードが非常に長く感じたのは確か。彼らの抱える悩みがある1点に収束していくのをクーンツ特有の「出し惜しみ文体」でちくりちくりと小出しにしていくのだが、とにかくくどい(まあ、その内容は結構面白いのだけれど)。

2009/07/15

Ribes triste

日常生活で突然襲われる原因不明の恐怖感と錯綜する記憶。正常なのか異常なのか。複数の登場人物の物語が同時進行していく。B級感が楽しい。全容が見えぬまま下巻へ。

2017/01/10

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