真夜中の天使 1 (文春文庫 290-1)
真夜中の天使 1 (文春文庫 290-1) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
栗本薫はグインサーガで有名。個人的には,伊集院大介や栗本薫(男性,登場人物,著者とたまたま同じ名前) が好き。著者の原点は,真夜中の天使,翼あるもの,レダのシリーズとのことが,3巻のあとがきに。 栗本薫という作家を理解したいので,敢えて読もうと思い購入。
2011/01/10
olivegreen
元祖JUNE小説ですね~。内容や言い回しは古いけど、やはり文章が天才的です。文を読んでうっとりするというのはこういうことだよね。登場人物の心理描写が細かいのは大好きだけど、滝の心の中をずーっと追っているとこっちが疲れてくるくらい、良へのものすごい執着。この調子で全巻進むのだろうか・・・。電子書籍にて。
2012/02/17
なずき
プロデューサーと未来のスターの愛憎もの。可憐で傲慢な美少年が大好きな人は絶対に読んで損はない!と思わせるような読んでるだけでドキドキする栗本先生の天才的な美少年描写の連続が堪能できてこれだけで大満足。大人のつきあいには慣れてるけど、本気で他人を溺れるほど好きになったことがないプロデューサーの滝さんが良くんにズブズブになっていて、先が思いやられるけどにやけてしまう。シリーズものとしらず先に「ムーン・リヴァー」を読んでしまいついていけなかったのでリベンジしたい。
2019/07/24
☆CHIKO
電子書籍で読みました。きっと、まだまだ冒頭部分なのでしょうね。この後、良と滝がどうなるのか気になります。
2012/09/02
てんてん(^^)/
これで、BLを初めて知った。(爆)衝撃だった。
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