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あちゃらかぱいッ (文春文庫 い 9-5)

あちゃらかぱいッ (文春文庫 い 9-5)

あちゃらかぱいッ (文春文庫 い 9-5)

作家
色川武大
出版社
文藝春秋
発売日
1990-11-01
ISBN
9784167296056
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あちゃらかぱいッ (文春文庫 い 9-5) / 感想・レビュー

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showgunn

戦前戦後の浅草の芸人たちを書いた本で、色川武大のこういう形式の本は珍しく、登場する芸人たちはそれぞれ魅力的でエピソードも面白いのだが、やはりその中に表れてくる色川武大ならではの視点に最も魅力を感じる

2016/03/06

hirayama46

戦前から戦中・戦後の浅草の演芸界を描いた散文。エノケン・ロッパの出演した映画などはある程度いまでも見られますが、舞台に関しては見る手段はほぼないのがさみしいところですね。演劇が現場以外で見られるようになったのは比較的近年のことではあるのですが。価値観の違いと後悔を短い分量で綴った井上ひさしの解説も好き。

2021/10/14

出世八五郎

人生を投げたような人々が登場する。適当に遊び働き死ぬ間際の台詞が『好きなことをやってきたんだ。悔いはない。』という言葉が身に染みる。ダ・ヴィンチで推薦本で紹介されていた本。

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