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コブナ少年: 横尾忠則十代の自伝 (文春文庫 よ 2-6)

コブナ少年: 横尾忠則十代の自伝 (文春文庫 よ 2-6)

コブナ少年: 横尾忠則十代の自伝 (文春文庫 よ 2-6)

作家
横尾忠則
出版社
文藝春秋
発売日
2004-02-01
ISBN
9784167297060
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コブナ少年: 横尾忠則十代の自伝 (文春文庫 よ 2-6) / 感想・レビュー

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holly

非常に多感な思春期を過ごされていて、読んでいて若返ったような気分に浸ることができる。

2019/12/18

cocobymidinette

ううう、おもしろい。小説よりも奇なりにもほどがある。民俗学のような少年時代から、60年代青春文学のような青年時代へ。どう見ても特別な部分と、普通の男の子としての感覚。そのバランスのとれていなさ。これがどう横尾ワールドに結実するのか、続編も読みます。

2018/01/28

道草キャラバン

横尾忠則さんの自伝。内気で運動神経も悪く優柔不断で、という風に10代の頃を振り返っているけれど、これだけ周囲の人が可愛がってくれていたのだから、本人が意識していたかどうかはわからないけれど「人としての魅力」が当時からあふれ出ていたのだろう。特に女性から幾度も積極的に(セクシュアルに)アプローチをかけられているところなどは、男の立場からすると「なんでそんな羨ましいことが…」と思わずにはいられなかった。

2016/02/12

のん

作者自身が言うほど幼稚な人物じゃない。導かれて今があるのだなぁ。

kei

意外と複雑な家庭環境で、でも幸せに育ってこられたんだなあと。兵庫県立美術館の横尾忠則展もよかったです

2008/07/01

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