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十七歳 1964春 (文春文庫 ク 7-2)

十七歳 1964春 (文春文庫 ク 7-2)

十七歳 1964春 (文春文庫 ク 7-2)

作家
ボブ・グリーン
Bob Greene
井上一馬
出版社
文藝春秋
発売日
1994-09-01
ISBN
9784167309367
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十七歳 1964春 (文春文庫 ク 7-2) / 感想・レビュー

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Shinya Fukuda

アメリカのベクスリーという所に住んでいる高校生のボブグリーンの一年間が描かれている。ABCDJという仲良しグループがある。彼らはほぼ毎日のようにパーティをして車で街を流してお互いの家で泊まって時たま女の子とデートするという生活をしている。試験は多いようだが入試はそれ程難しくないようだ。ノースウェスタン大学には面接だけで入れるようだ。高校生なのに酒も煙草もやる。両親もうるさくない。日本とは随分違う高校生活がある。後半には新聞社でのアルバイトのことが出てくる。将来の方向性が見えてくる。

2022/10/12

Machida Hiroshi

本書は、新聞社のコラムニストである著者が17歳のころの自分の日記をもとに青春の日々を再現した日記文学です。内容は本当に日記で、日々の出来事や考えが書かれていて、車が運転出来たり、アルコール度の低いビールなら飲めたりと、日本とは法規が違いますが、アメリカの17歳もやはり17歳なんだということがわかりました。恋に勉強に部活にと、悩んだり、凹んだり、有頂天になったりと、50歳を過ぎた今でも、読んでいると、キラキラとまぶしい青春の日々が脳裏に蘇ってくる気がしました。「十七歳-1964秋」という後編に続きます。

2016/07/11

ぶぶぅ

学生時代に何度も読み返した本。人の日記を読む喜びを知った一冊だ。また読み返したい。

na mi

あんまりだったな 秋は読まない

2018/10/01

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