ロビン・フッドに鉛の玉を (文春文庫 カ 3-2)
ロビン・フッドに鉛の玉を (文春文庫 カ 3-2) / 感想・レビュー
moonanddai
原作以外、装幀、挿絵そして翻訳すべて和田誠さん。映画好きの和田さんが取り上げるだけあって、ワーナーの撮影所が舞台。大船や太秦を舞台に、嵐寛のスキャンダルみたいなものをネタにしたハードボイルドと思っていただきたい。このころのアメリカ映画に詳しいわけではありませんが、大変丁寧な「訳注」がついており、これを併せて読んでいくと、何となく納得したりクスリとさせられます。読み終えて改めてカヴァーの絵の意味に気づかされるところは、さすが和田さん。(単行本で読みましたが、カヴァーの写真が出てないので、文庫を使いました。)
2020/11/07
kanamori
☆☆☆
2013/09/27
tai65
星3・5
2013/09/08
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
2003年9月20日
tsukasa_oishi
軽い感じの、昔なつかしい探偵ものです。ワーナー・ブラザーズが舞台なだけに映画ネタがてんこ盛り。役者もたくさん出てきます。でも、僕は誰一人知りません。それでもお話は楽しめます。なかなかおもしろかった。
2003/06/28
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