犬と歩けば (文春文庫 312-2)
犬と歩けば (文春文庫 312-2) / 感想・レビュー
もりくに
中年以降、犬と猫を飼ってました。経験のある方は「ピン!」と来たでしょうが、娘が飼いだして暫くして上京、犬と猫が我が家に残りました。そして、皆さんと同じように「ペット」ではなく「家族」として、子供の居ない寂しさの多くを埋めてくれましたが、寿命はいかんとも出来ず、犬と猫の居ない生活となりました。「ペット」を失った人は二分され、すぐ新しい「ペット」を飼い出す人と、金輪際飼わない人です。私は断然、後者のつもりでいましたが、最近帰省した娘の「また、飼ったら?」に、大いに揺さぶられています。そんな時、本棚のこの本が。
2024/09/12
おい
犬を愛し、犬と過ごした筆者の気持ちがユーモラスに表現され、心暖まる。何も特別なことがなくても、文章力があれば、こんな表現ができるのかと羨ましくも思う。 ★★★
2018/04/03
かりんとー
愛犬コンタへの深い愛情。
2015/08/23
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