日本の官僚 (文春文庫 356-1)
日本の官僚 (文春文庫 356-1) / 感想・レビュー
jiangkou
まだ建設省とか自治省とかあった時代の話。官僚機構が日本を支えているといわれる反面、無為無策に政策を立案したり、政治家に押し切られたり、外交能力の欠如から国益を損なったり。役人たたきが起きる事件の遠因は７０年代に既にあったのだと感じさせる一冊。大きな組織にいるとわかるような話もあり、面白い。
2015/09/10
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