波光きらめく果て (文春文庫 た 8-2)
波光きらめく果て (文春文庫 た 8-2) / 感想・レビュー
James Hayashi
2作の短編。どちらも不倫の話し。表題作は壹岐島が舞台。そんな小さい島で不倫ができるわけないと思ったが、当時は5万人弱の人口なのでありうるかも。ただ完成度は高くなく、すこし嫌味ぽっい終わり方だが、普通のラブストーリーに落ち着いている。
2019/07/15
背番号10@せばてん。
【祝、文化功労者】1988年12月16日読了。あらすじは忘却の彼方。(2018年10月29日入力)
1988/12/16
りゅっく
高樹のぶ子の恋愛小説は、正直こんな女いるのかな、と思わせつつもドラマや映画をみている感覚で好きなのです
1993/12/01
t_hirosaki(t_hirosaki)
以前読んだ「彩月 ―季節の短編」ほどではないが、それでもやはり文章の美しさが際立つ。中身はいつものアレですけど。指フォークが実にエロくて読んでる最中心拍数がやばかった。心理描写が精密すぎてなんでそうなるのかよくわからないのだけど、それは多分、ちゃんと読み込めるような読者を想定していて、読み飛ばしを許さないように組まれてるから。こういう美しいものは時間をかけて読むべきだったと反省中。旅行とかのお供にはちょうどいいかもしれませんね
2012/09/19
t_hirosaki(t_hirosaki)
全く読んだ記憶がないけど再読だった
2024/11/08
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