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グラスの中の街 (文春文庫 406-2)

グラスの中の街 (文春文庫 406-2)

グラスの中の街 (文春文庫 406-2)

作家
常盤新平
出版社
文藝春秋
発売日
1987-05-01
ISBN
9784167406028
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グラスの中の街 (文春文庫 406-2) / 感想・レビュー

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ゴリゾウ

彼女は小学生のとき、渋谷の駅前で、このキスミー(化粧品)の看板を見て、お母さんに訊いたそうである。キスミーってどういう意味なの。するとお母さんは・・かわいがってくださいという意味なのよ。「美しい答」(P57) #1219

1992/04/10

DEB DYLAN

作家、翻訳者として活躍してた常盤新平氏のエッセイ集。 20代の頃、著者や訳者など気にせず手にしたアメリカ合衆国、アメリカン・カルチャーについて書かれた本の数々。 その中の多くに関わられてたのが常盤氏。 ニューヨークの街だとか、『ニューヨーカー』という雑誌だとか、イロイロ教えてもらったなぁ。 コレも1980年代(後半かな)に書かれたエッセイ集。 昔と変わらず気持ちの良い読後感。 こういう本ってイイな。 夏になる前に、常盤氏が訳した小説。 アーウィン・ショウの「夏服を着た女たち」でも読んでみるか。

2021/05/24

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