昭和天皇とその時代 (文春文庫 か 9-5)
昭和天皇とその時代 (文春文庫 か 9-5) / 感想・レビュー
真香@ゆるゆるペース
昭和天皇のご病気の時の自粛ムードや崩御された日のことは、うっすらながらもギリ記憶に残っている。関係者からのエピソードが豊富で、個人としての天皇陛下の顔を知ることが出来て、興味深くて面白い。この激動の時代があったからこそ、今こうして平和で豊かな生活が送れていることに自然と感謝の気持ちが湧いてくるし、昭和というすごい時代に生まれたことを誇りに思えた。もうすぐ平成も終わってしまうけど、たとえBBAと言われても、昭和スピリットは持ち続けて新時代を生きていきたい。とても読みやすい文章で、入門書としても最適。
2019/01/31
Yoshiyuki Kobuna
昭和天皇のごく近くから見た、ほぼ昭和史。あえて印象に残った事柄を挙げるなら、進歩的文化人、そのとりまき、あるいはその支持者支援者、等々そっちの方たちというのは、いつの世もやることが変わらないね。恥ずかしくないのかな。
2016/05/19
hayatama
美辞麗句は避けたといいつつ、あんたはどやねん?!と突っ込みどころ満載
2009/09/03
dpx400jp
昭和天皇の生活、人生について書かれた本。 幼少時代の秩父宮とのいきさつや、軍部の行き過ぎへの懸念、大戦を経て、神からヒトへの人間宣言、GHQやマッカーサーとのやりとりや、全国巡業、戦争責任に関する論争、日々の天皇の生活など、なかなか表に出ない話が満載でした。 それなりに読み応えはあると思います。
2009/04/26
mike
じっくり読めました。もっと昭和天皇を知りたい!
2011/11/05
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