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日本国の研究 続 (文春文庫 い 17-10)

日本国の研究 続 (文春文庫 い 17-10)

日本国の研究 続 (文春文庫 い 17-10)

作家
猪瀬直樹
出版社
文藝春秋
発売日
2002-05-01
ISBN
9784167431105
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日本国の研究 続 (文春文庫 い 17-10) / 感想・レビュー

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壱萬参仟縁

1999年初出。 五輪招致では存在感あったが、 ご自身の政治とカネで失脚。 残念である。 権力は情報を隠す(13頁)。 立場が変われば同じことか。 自分に跳ね返ってきたのである。 猪瀬氏は、市民という言葉は 実体がないから嫌いだという(31頁)。 僕は市民という言葉は好きだけど。 対等平等な議論ができるんだよ。 カネとか権力といった鎧がないんだよ。  ご自身は、現代の不正を見抜く立場から、 見抜かれる立場になって、 政治とカネで去っていった。 幕引きが醜かった。    

2014/05/19

あらあらら

知事になんかならずに分相応の物書きに徹していればいいものを、権力の魔物にとりつかれたのか。もう、このような批評はできないでしょう。

2015/04/14

さっと

もう20年近く前に出された本だけど、ここで指摘されているようなムダが改善されたかというと、大して成果はなく、甘い蜜を吸っている人たちは相変わらず税金を他人事のように気軽に使って、一方ではタスクぺイヤーとして市民の権利は主張し、のうのうと生きているのだろう。繰り返し述べられているのは、単に良し悪しや存廃を議論するのではなく(感情論や水掛論にせず)、問題の本質を見極めるなり、対案を示すなりしようということ。まぁ、無関心が一番よくないけど、言うは易しだな。

2017/09/23

冬至楼均

情報の古さ、もさることながら、小ネタの羅列で噛み応えが無い。筆者の本領は一つのネタを深く鋭く切り込むねちっこさ(褒めてますよ)にあると思う。

2012/12/13

tuppo

話題が古いのでちょっとついていけない所がある。

2012/09/21

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