川端康成と大宅壮一 マガジン青春譜 (文春文庫 い 17-11)
川端康成と大宅壮一 マガジン青春譜 (文春文庫 い 17-11) / 感想・レビュー
ばんだねいっぺい
変わり者川端と苦労人大宅。
2015/08/16
i-miya
★猪瀬直樹『マガジン青春譜-川端康成と大宅壮一』2005.07.14- 2005.07.19 賀川がきている! 9/2 山城丸 9/3 夜 横浜 東京の惨状をみてすぐに神戸へ引き返す 大阪、中国、四国、九州で講演会 7500円 携え、再び東京へ P343 第8章 挑戦 P348 島清、菊池に来る トランクを置いていく P351 難波大助の事件のころで、島清疑われる、
2005/07/20
hf
おもしろかった。magazine(志林)。本書で扱われているのは、1926年(昭和元年)12月25日〜芥川の自死(1927年〈昭和2年〉7月24日)を過ぎたあたりまでで、川端と大宅はまだ三十歳になっていなかった。この本をめぐって坪内祐三さんと著者で論争というかやりとりの往復があったらしく気になってしまった(どうでもいいかも)
2021/02/27
冬至楼均
脇のはずの菊池寛が一番印象に残る。
2012/12/22
まし
膨大な量の資料調査や取材と深い洞察力で、まるでその場に居合わせたかのような臨場感に思わず引き込まれました。川端、大宅、菊池を中心とした人々が文学史上の出来事ではなく、一人一人の人間として生々しく描かれていて、この時代の雰囲気を感じる事ができました。
2011/12/16
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