二度のお別れ (文春文庫 447-1)
二度のお別れ (文春文庫 447-1) / 感想・レビュー
papako
黒川さんのデビュー作。30年くらい前の作品。なかなか面白かった。ヤクザじゃない大阪府警の黒マメコンビが活躍します。犯人はすぐにわかりますが、ラストの悲劇はやるせない。黒川さんお得意の関西弁の原点なんですね。Readerのセールで文春版を。しかし、文庫があまり手に入らなさそう。Readerで揃えようかしら。
2016/10/04
momi
著者のデビュー作!!黒川さんと言えば「後妻業」「疫病神」のイメージが強いんだけど…これは雰囲気の違う軽快な警察小説で漫才をみてるような楽しさがあった!大阪府警黒マメコンビのかけあいが楽しい!コテコテの大阪弁なんだけどスーッと入ってきて読みやすかった!シリーズものとのこと、黒マメコンビ気になるので続きを読みたいです!
2016/12/02
背番号10@せばてん。
【1983_サントリーミステリー大賞_佳作】1991年6月18日読了。今年度の直木賞作家、黒川氏のデビュー作。約30年前の作品とはいえ、読メ登録人数の少なさに茫然。なんと自分が3人目。
1991/06/18
Pure
感想は角川文庫版へ
2018/08/24
ごんちゃん
銀行強盗からの身代金誘拐。真犯人はすぐ判っちゃうし、重大事件のわりに大阪府警の捜査陣容がしょぼいけど、話は上手くまとめてある。タイトルがな~るほどであった。黒川博行氏デビュー作。
2017/10/17
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