冬子の兵法 愛子の忍法 (文春文庫 さ 18-7)
冬子の兵法 愛子の忍法 (文春文庫 さ 18-7) / 感想・レビュー
まる
近いようで、遠い二人のちょっとずれた会話(往復書簡)が笑える。今は亡き上坂冬子氏をしのぶ
2010/04/13
asobu
ノンフィクションライターの上坂冬子さんと文学者である佐藤愛子さんの往復書簡。出来事を面白可笑しく描くのは、そりゃあ作家の愛子姉さんに一日の長があるものの、エピソード的には上坂さんも負けてない。お互いの違いを認め、理解を深めながら、自分は自分というスタンスに勇気づけられます。そしてタイトルの秀逸さ、読了して改めて痛感する編集者の優秀さ。面白かったです!!!
2009/07/23
あんこ
冬子の兵法より愛子の忍法の方が痛快で愉快。
2009/04/10
すいすい
痛快でした。
2020/11/11
感想・レビューをもっと見る