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それからどうなる (文春文庫 さ 18-12)

それからどうなる (文春文庫 さ 18-12)

それからどうなる (文春文庫 さ 18-12)

作家
佐藤愛子
出版社
文藝春秋
発売日
2006-08-03
ISBN
9784167450120
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それからどうなる (文春文庫 さ 18-12) / 感想・レビュー

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KAZOO

80歳にならんとする状況でこの行動力の源はどこにあるのだろうと感じます。やはり腹にためないでいいたいことを言ってすごすのがいいのでしょう。北海道での昏倒や犬の面倒を見たりして、結構動物に冷たいようだけれど実際は愛情細やかな感じです。読んでいてもストレスがたまりません。

2017/01/23

musis

最近ずっと佐藤愛子さんの本を読んでいる…。1つ1つのエピソードがとても面白い。こんな風に年を重ねたい。あちこちに怒り、威勢よくどんどん進む。読んでいると、疲れが和らぎ、勇気がでてくるのが不思議。誰かに怒っていても相手の人間性を否定しているようには全く感じない。読んでいて楽しくなるものばかり。基本的に根が暗い人間なので、考えても仕方ないという開き直りと陽気さを大切にして生きていきたい。

2017/12/14

金木犀

前回読んだ一作目と比べると、年を召された様子を感じるし、題材となる着眼点も変わってきていた。だが、さっぱりとした性格は変わらず、笑みをこぼしながらサクサク読み終わった。

2013/08/11

norinori

義父の書棚から。一つ前に読んだ「老兵の進軍ラッパ」より5年くらい降るみたいで、さらに元気よく怒ってる感じだった。老いることに抗うわけでなく、でも老け込むわけでもない。いい「我が老後」だなあと思う。

2016/12/29

すえ

何年かぶりに、佐藤愛子女史の私エッセイを読んだのですが、相変わらずのご様子。大笑いいたしました。『我が老後シリーズ』は全く読んでいなかったので、1から順に読んで生きたいと思います♪ (★★★★☆:繰り返し読みたい本)本棚にほしいけれど、場所と金が無い(T_T)

2012/04/15

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