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お徳用 愛子の詰め合わせ (文春文庫 さ 18-22)

お徳用 愛子の詰め合わせ (文春文庫 さ 18-22)

お徳用 愛子の詰め合わせ (文春文庫 さ 18-22)

作家
佐藤愛子
出版社
文藝春秋
発売日
2013-06-07
ISBN
9784167450229
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お徳用 愛子の詰め合わせ (文春文庫 さ 18-22) / 感想・レビュー

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ミエル

御歳を召されてもカッコいい人はカッコいい。ただそれだけ。

2017/10/10

こみっくま🍏OTONA JAM’S

佐藤愛子さんはかなり昔に痛快な語り口が面白くてエッセイから入った。その後小説も読んだらこれまた面白かった。2000~2009年頃までのエッセイを集めたもの。頂きものの本で久々に佐藤さんに触れたが相変わらず歯に衣着せぬ物言いが可笑しくて笑った。多才だなあ。ハツラツだなあ。同年代の作家さんたちとの対談や手紙のやりとりも面白かった。佐藤さんの「老いはこうあるべき」という持論も素晴らしい。でも私、佐藤さんの対極にいるなあ。だから彼女に憧れるんだろうなあ。そういえば『血脈』未読だった。読まねば!

2013/10/28

choike-voike

いつもながらのエッセイに、対談や往復書簡も掲載ってことで「お徳用」なのかな?「卑怯」を恥と感じなくなった、近年の世を嘆き、我々を叱り飛ばしながら、いつまでもお元気でいていただきたい。佐藤愛子と聞くだけで、背筋が伸びる一人として。

2013/08/15

よーこ

佐藤愛子さんのエッセイ集.苦しい時代を生き抜いて,戦友を次々失って,でも今もお元気.愛子さんから見たらやわな若者を見るとさぞイライラすることだろうと思う.イライラしてもしても暖簾に腕押しだと怒っておられるでしょうね. 意見にはうん?と思うこともあるけど,自分があって,ひかないところはかっこいいと思う.あきらめはあるけど.

2018/02/14

まこ

大正生まれの著者が友人との死別や時代の変化に戸惑って、これからの日本を心配しているけど、文章のノリが良くて湿っぽさが全く感じられない。ファックスやネット、なにそれって笑い飛ばしてネタにしてるもんな。

2013/07/14

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