今夜も思い出し笑い (文春文庫 は 3-1)
今夜も思い出し笑い (文春文庫 は 3-1) / 感想・レビュー
扉のこちら側
2018年85冊め。再読。30代と思しき頃のエッセイ。今の林真理子なら言わないようなことも書いてある。今もマニキュアを完璧にした女とは友達になれないと思っているのだろうか。
2018/03/26
佐島楓
コンプレックスを逆手に取って、笑い飛ばしてしまえばいいんだと気づかせてくれた。
2012/10/27
扉のこちら側
再読。細かいところをよく見ているなと感心してしまう。
2012/10/08
てんぱい
第1刷が1988年の本。バブルの真っ最中。ふたつの意味で面白かった。ひとつは話の内容。飾らない言葉と等身大の目線で自分や周りをぶった切るのが面白い。ふたつ目は当時使っていた言葉。ピチピチギャルなんて見たのいつ以来だろう。
2012/11/29
かりん
いつもながら人間ウォッチングのすごさには驚き。 林真理子さんのエッセイを読み終わっていつも感じるのは、話の面白い友達とおしゃべりした後のような感覚になることです。それが彼女の文章のうまさであり、女性ファンを引き付ける魅力なんでしょうね。 当時の彼女の年齢と今の私の年齢が同じくらいなので、「わかるっ!」と共感してしまう部分が多いし、好きな人のことはとことん美しく、嫌いな人はとことん酷く書いてるところなんかも笑えます。 なんかちっちゃなことでクヨクヨしてるのがバカらしくなるような、元気をもらえるエッセイ
2012/02/06
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