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戦争特派員(上) (文春文庫 は 3-6)

戦争特派員(上) (文春文庫 は 3-6)

戦争特派員(上) (文春文庫 は 3-6)

作家
林真理子
出版社
文藝春秋
発売日
1990-11-10
ISBN
9784167476069
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戦争特派員(上) (文春文庫 は 3-6) / 感想・レビュー

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最近難しい本が多かったので、スラスラ進んで気持ちいいし入り込めた。女心ってこんなもんなのかな。アパレル業界で働くアラサー奈々子は帰国便でベトナムに駐在していた中年記者、梶原に出会う。梶原に惹かれるが、振り向いてくれない。その気持ちを他の男で埋める奈々子。「夫が12時過ぎて帰ってこない事を泣いている。ベトナムの女は新婚の夫が二度と帰ってこないんだ。日本の女 、旦那の帰りが遅いと言って泣いている」日本の平和ボケというか、梶原の様な世界を観てきた人間というのは視野が広い。引き続き下巻へ!

2019/04/15

お静

自分の若い頃のアパレルファッション時代なので楽しく読めた。渋い中年特派員はどんな展開を見せるか(下)が楽しみ!

2017/06/01

ぎんた

借本。時代(1990年創刊)、と言って片付けて良いのかどうか分からない主人公の自分勝手さにうんざり。途中から飛ばし読みしたけど不快感ばっかり募るので下巻は読みません。続きも全然気にならないし、良いかな。と。こんなの久しぶり。

2018/04/25

SNOOPY

肩パッドは大きければ大きいほどカッコいいとされてた頃のお話。

2014/12/30

カーミン

ファッションメーカーに勤める奈々子は、出張の折に知り合った元ベトナム戦争特派員の梶原に引かれ始める。しかし、妻子ある男性や知り合ったばかりの男性との逢瀬も重ねる。仕事面では、キャリアウーマンとして働いているが、私生活ではなんとなくグズグズとした性格だと思う。読んでいて一生懸命だと思う反面、イライラしてくるトコロもある。

2013/02/01

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