本朝金瓶梅 お伊勢篇 (文春文庫 は 3-34)
本朝金瓶梅 お伊勢篇 (文春文庫 は 3-34) / 感想・レビュー
リョウ
面白かった。女のいやらしさ、あざとさ、そして可愛らしさを描かせたら林は天下一品だと思う。
2015/08/01
謡子
お六がでてくることによっておきんがかわゆくなった(当社比)。おきんの旦那の弟分がいじらしい。そこで幸せに…ならないのが常、なのかなあ。人の命ってほんとうに軽い。黄表紙を読んでる心持ちで楽しく読了。
2024/06/14
Ayumi Shimojoh
色欲を豪放磊落にテーマとした江戸の娯楽本です。シリーズ2作目で、殿様の側室と、旅立ち伊勢詣でとで盛り沢山。お六さんのえげつない事といったらまあ、人の欲には限りがない。旅路編は江戸から伊勢への道中、宿場での出来事が面白い。伊勢でこの巻は終わり、旅はまだまだ続くのでまた読まねば。
2013/12/22
凜
これも好きです!やはり、面白い!どんどん読めちゃいます。
cooちゃん
楽しかった!軽快な語り口なのになんかお江戸にタイムスリップしたかのよう
2013/06/23
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