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いいんだか悪いんだか (文春文庫 は 3-40)

いいんだか悪いんだか (文春文庫 は 3-40)

いいんだか悪いんだか (文春文庫 は 3-40)

作家
林真理子
出版社
文藝春秋
発売日
2013-03-08
ISBN
9784167476410
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いいんだか悪いんだか (文春文庫 は 3-40) / 感想・レビュー

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rakim

林さんが長い間人気作家さんでいらっしゃるのはその好奇心のスタンスがあまり変わることが無いからだろうと思います。反発するにしても同調するにしても、女子の心の中を巧みにあからさまにしてくれるから。とはいえ年齢を共に重ねてきた理屈っぽさも?適度にあり、またそれもちょっと滑稽でかわいい。

2013/05/02

mon

こういうエッセイ集を読むと本当に楽しく日々を過ごしているなぁと羨ましくもなる。もちろん、私達とは比べようもないほどの、責任やプレッシャーの中で仕事をしているのだろうけれど。楽しくというのは気楽にということではなく、ご本人も言っていますが、外で刺激的な事を見つけるのが好きならしい。色々な事に興味をもって、楽しむ。そうすると、やはり毎日も変わってくる。たまには私も変化を求めてみようか…。

2014/03/08

miku

街角のカフェや女子会、夜の長電話でしゃべってるような他愛ない内容達の詰まったエッセイ。やっぱりこういうエッセイってある程度売れた作家にしか出せない特権だよね。内容が、視点が斬新で面白いとか言うんじゃなくてあくまで普通の内容でも、それなりに名の知れた作家が書けばそれなりの体裁になるわけで。おもしろかったけど…エッセイを書く能力と、物語を書く能力はやっぱり別物。

2013/05/09

何冊も読んだ気になってたけど、よく考えたら林真理子さんの本ってほとんど読んで無いかも。人気ドラマとかになったりして、そこで知っただけで、実は読んだ記憶があまり無い。このエッセイは面白く読めた。程よく辛口の部分もあり、ひきつけられ一気に読んでしまいました。

2013/04/09

じゅり子

林真理子のエッセイは文庫になったら必ず手にとるなぁ。恋愛小説の方は苦手なんだけど、エッセイの面白さは、彼女の可愛らしさ、正直さにあると思う。先日、NHKの「ようこそ先輩 課外授業」に林真理子が母校で教壇に立つというのがあって、やっぱりこの人はシャイで面白く可愛い人だと思った次第。

2013/04/07

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