猫と海鞘 (文春文庫 む 4-8)
猫と海鞘 (文春文庫 む 4-8) / 感想・レビュー
ゆのん
さすが群さん。安定の面白さ。25編もあるが1編が短いのでスラッと読めてしまうのも魅力。売れっ子ベテラン作家なのに共感出来る話が多くて身近に感じる。共感部分が多くてわたしも群さんみたいになるのかも・・・とちょっと嬉しかったりもする。「雀鬼への道程」は特に食い入る様に読んでしまった。
2017/10/02
masa@レビューお休み中
やはり、群さんの文章は90年代のものが面白い!改めて、昔の作品に触れてみて、そう感じました。今、読んでも笑えるんですよ〜。電車の中で、何度吹き出しそうになったことか…。ミッキー吉野、少年アシベに似ているという群ようこさん。一度、お会いしてみたいです。(笑)
2012/01/27
椛
「恋愛するのも楽じゃない」の最後に書いてある失恋した時の相手を手っ取り早く忘れる方法に爆笑w
2014/09/13
ソラ
内容(「BOOK」データベースより) 犬だって夢を見る、猫だって冷蔵庫に入りたい、ベルトだって空を飛ぶ…どうしてこんなにケッサクな出来事ばかり起こってしまうのか。髪を切っては少年アシベと呼ばれ、ダンベルに励み、シュノーケリングに挑戦し、雀鬼への道をひた走る著者が、日常生活のくさぐさを軽妙な筆で綴った
2009/03/07
ソラ
2004年以前に読了した作品。どれも面白いけれども90年代が最ものりに乗ってた時期だと思う
2004/04/15
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