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塀の中の懲りない面々 (文春文庫 あ 18-1)

塀の中の懲りない面々 (文春文庫 あ 18-1)

塀の中の懲りない面々 (文春文庫 あ 18-1)

作家
安部譲二
出版社
文藝春秋
発売日
1989-06-01
ISBN
9784167506018
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塀の中の懲りない面々 (文春文庫 あ 18-1) / 感想・レビュー

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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

府中刑務所より。

2018/01/24

夫婦善財餡 汁粉

懲りない、って懲役の懲という字ですよね。橋元さんと同じクラスで、タコ(橋元龍さま?でしたよね)みたいな字だから『タコ』と呼んでいた、とエッセイで読んだことがあります。もとパーサーですよね。 昔は、どうして飛行機に乗る人が刑務所にいたり、私立の名門に通ったのか、わけがわかりませんでした。 人は多面的だ、ってことかな。 笑顔がかわいかった印象です。

2019/10/12

sawa

☆☆☆ きっと会ったら好きになっしまう位、魅力的な人な気がする。

2010/07/15

ぼっせぃー

かつての渡世の姿というか、人間の上等さをまだシンプルに語れた頃の人間模様について。“人情”であり“お天道様が見ている”といったある種無形の大きな物語が凋落する前夜の様子が、予感とともに語られている部分が多々あり、どうしたって素朴に憧れてしまうところがある。

2020/09/12

ウメ

刑務所内の囚人模様は、ユーモラスたっぷりでどこか間抜けで、しかしながら人情味あふれる姿にちょっぴりホロリとさせられる。しかし、近年の出所者の再犯率の高さを思うと物悲しくなってしまう。

2005/02/19

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