塀の中の懲りない面々 (文春文庫 あ 18-1)
塀の中の懲りない面々 (文春文庫 あ 18-1) / 感想・レビュー
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
府中刑務所より。
2018/01/24
夫婦善財餡 汁粉
懲りない、って懲役の懲という字ですよね。橋元さんと同じクラスで、タコ(橋元龍さま?でしたよね)みたいな字だから『タコ』と呼んでいた、とエッセイで読んだことがあります。もとパーサーですよね。 昔は、どうして飛行機に乗る人が刑務所にいたり、私立の名門に通ったのか、わけがわかりませんでした。 人は多面的だ、ってことかな。 笑顔がかわいかった印象です。
2019/10/12
sawa
☆☆☆ きっと会ったら好きになっしまう位、魅力的な人な気がする。
2010/07/15
ぼっせぃー
かつての渡世の姿というか、人間の上等さをまだシンプルに語れた頃の人間模様について。“人情”であり“お天道様が見ている”といったある種無形の大きな物語が凋落する前夜の様子が、予感とともに語られている部分が多々あり、どうしたって素朴に憧れてしまうところがある。
2020/09/12
ウメ
刑務所内の囚人模様は、ユーモラスたっぷりでどこか間抜けで、しかしながら人情味あふれる姿にちょっぴりホロリとさせられる。しかし、近年の出所者の再犯率の高さを思うと物悲しくなってしまう。
2005/02/19
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