KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

斜影はるかな国 文春文庫 (文春文庫 お 13-7)

斜影はるかな国 文春文庫 (文春文庫 お 13-7)

斜影はるかな国 文春文庫 (文春文庫 お 13-7)

作家
逢坂剛
出版社
文藝春秋
発売日
2003-11-08
ISBN
9784167520076
amazonで購入する Kindle版を購入する

斜影はるかな国 文春文庫 (文春文庫 お 13-7) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

KAZOO

これはもともと朝日新聞連載の小説でそのせいか場面展開が早く興味を持って読めるので長いとはいえ十分に楽しめました。スペインを主に舞台としていて、現在と過去がそれぞれ入り混じって楽しませてくれます。スペイン市民戦争での外人部隊に日本人がいてその人物が現在の人物との関連がどうなるのか?という興味を掻き立ててくれます。やはり小説でないと書けないエンターテイメントです。

2018/01/04

コットン

スペインを舞台に、過去と現代が交錯しスピードを上げながら収斂していく冒険ミステリーで楽しめました。

2017/01/21

hit4papa

スペイン内戦に身を投じた日本人義勇兵を追うミステリです。1936年と現在が錯綜しながら物語は進みます。謎の殺し屋、隠された財宝、洞窟内での死闘という冒険小説の趣もありラストのあっと驚く真相まで一気に読ませてくれます。質、量ともにボリューム満点の大作です。

あや

その分厚さに最初はびっくりしたけど、スラスラと読めました。いろんなストーリーが散りばめられていてお腹いっぱいになります!

2013/09/04

go

安定の逢坂剛。やはり本作も面白い。700頁もあるからか、登場人物や物語の世界に愛着が湧くくらいだった。一つの世界に浸った感じだった。

2023/11/22

感想・レビューをもっと見る