禿鷹狩り 上 禿鷹IV (文春文庫 お 13-11)
禿鷹狩り 上 禿鷹IV (文春文庫 お 13-11) / 感想・レビュー
Walhalla
目には目を、歯には歯を、禿鷹には禿鷹を。包囲網の中心人物として登場した女性警部は、まさに禿鷹を狩るための禿鷹ですね。ヤクザもマフィアも手玉にとる悪徳刑事同士の戦いは、狩るか、狩られるか、予断を許しません。下巻に続きます。
2020/01/08
Dai(ダイ)
清々しいまでの悪徳ぶりについ応援してしまう。作者の思惑通り。敵役の女刑事との対決に期待。
2015/01/28
くらげ@
(☆☆☆)禿富を始末しようとする人、警察を追い出そうとする人といろいろな人物が現れるが・・・。あっという間に読み終わってしまいました。禿富はあいかわらず。警察官が悪党だからその悪党っぷりが引き立つのでしょう。今後どのような展開になるのか。楽しみです。
2015/12/19
Hideo
禿鷹シリーズ第四弾その上巻。そらそうなるよな、ってな感じで禿鷹を消すために雇われたらしい殺し屋が禿鷹を狙う場面から始まる... しかしこの殺し屋が評判?の割に行動は行き当たりばったりで、案の定、禿鷹の逆襲に遭ってあっけなく絶命...さらに依頼を成功させたと思わせて、依頼元の南米マフィア・マスダから上積みした報酬をかっぱらう...。途中、禿鷹と同じ所属で禿鷹を追放しようとする警部・寿満子(禿富といい、凄い漢字)と嵯峨が登場。下巻へ
2022/11/01
ミム
一気に読みました。ここまでくると登場者がとうやってハゲタカにやられるのか、という点が最大の関心事になっています。下巻も続けて読んでます。
2014/06/30
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