あるいは物語による旅の記録 あとがき大全 (文春文庫 ゆ 2-8)
あるいは物語による旅の記録 あとがき大全 (文春文庫 ゆ 2-8) / 感想・レビュー
ettyan えっちゃん
全ての解説を読んだ訳ではないが、中学生の頃読んだ文庫や高校生の頃読んだノベルズのあとがきを不思議と覚えていて、何ともおかしな気持ちになる。
2024/07/15
mimizu
おそらく氏の本はこれが初めて読んだと思う。我ながら、なぜこれを最初に読んでしまったのか、疑問に思わずにはいられない。しかしあとがきを読んだだけにも関わらず、氏の小説の面白さがハッキリとわかった。これは確かに「この物語は面白い」と断言できる文章だ。
2011/09/11
PE
あとがきとか解説とか好きですよ。
2011/01/13
tomite
作者のあとがきだけを集め、小説にしたもの。下手な小説より遙かに面白い。夢枕獏が如何に、本というものに真摯に接してきたのかが、よくわかる。そして、歯を軋らせる執筆の合間のなかで、どれだけ趣味に情熱を向けているのかも。それにしても、面白いなぁ。ここ20年分のあとがきのストックも集まっているだろうし、続編の本を作ってくれんものか。
2010/12/08
many_sasakure
こういう試みは嫌いじゃない。
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