席亭 夢枕獏・爆笑 SWAの会 楽語(RAKUGO) (文春文庫 ゆ 2-21)
席亭 夢枕獏・爆笑 SWAの会 楽語(RAKUGO) (文春文庫 ゆ 2-21) / 感想・レビュー
うりぼう
獏さんは、ホント好奇心の塊。前に陰陽師で「能」の台本かと思ったら、今度は、楽語。SWAのチャンピオンベルトも笑えますが、このロゴ、フジの「目覚まし」がパクッてません?中の楽語も面白いけど、最後の座談会がピカ一。5人の個性が出つつ、その想い熱さがステキです。コミュニケーションは、情報を伝え合うことでなく、他者との対話から、新たな発想、発見をすることと内田樹が「先生はえらい」で書く、SWAはその最たる場。ここで新作ができる。将棋の若手の勉強会のよう。羽生は誰だ?佐藤は?個人的には「自殺自演」私の青春時代のよう
2010/03/19
taku
落語にハマりつつあるようなないような私でありますが、なにぶん初心者なもので、夢枕獏さんが落語?さらには出てくる師匠たちも半数以上知らないという始末。落語は聞くものでしょなんて利いた風な口をききたくなりながら読みましたが、どれもいい感じの遊びがあります。これらの小噺をどんな語り口で楽しませてくれるのか聞いてみたくなりました。あっ、SWAって2011年に解散してんのね。まあいい寄席に行こう。
2017/06/07
文庫フリーク@灯れ松明の火
刺激の強い本数冊読み終えたあとなので、なんとなくほっとする。地方なので寄席が限り無く遠く感じる。あぁ、生の落語に浸りたいなぁ…。
2010/04/17
愛の餓死体
全身日曜日 自殺自演が面白かった。あとは・・・
2014/04/26
Yoko Yamaguchi
swaの本が出ていたとは!そして夢枕獏が席亭に⁉読みながらにやにやが止まらなかった。このメンバーだと喬太郎さんが一番下なんだ。一番ふけて?おられるような。
2013/04/05
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