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かそけき音の (文春文庫 と 11-15)

かそけき音の (文春文庫 と 11-15)

かそけき音の (文春文庫 と 11-15)

作家
藤堂志津子
出版社
文藝春秋
発売日
2006-03-10
ISBN
9784167544164
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かそけき音の (文春文庫 と 11-15) / 感想・レビュー

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しのぶ

最後は結婚という型にはまったゴールにはならない短編集。どの作品も派手な演出がある訳ではないのに揺らぐ感情が浮き彫りになる。タイトルにもなっている「かそけき音の」が一番印象深いかな。

2020/02/25

Toshi

とても良かった。

rie

男と女にはいろんな形の恋愛があって良いんだよ。

2011/02/19

ジョン・ワン次郎

オカン文庫20 40ページくらいのごく短い小説たちなんだけど、なんというか『一言で片づけられない」感がある。

2010/01/30

修子

「かそけき」とは、かすかである、淡いという意味だそうだ。ちゃんとした意味がわからなくても読んでいるうちにニアンスはわかるあたりが、この作家さんの文章力なのかな。

2007/11/26

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