かそけき音の (文春文庫 と 11-15)
かそけき音の (文春文庫 と 11-15) / 感想・レビュー
しのぶ
最後は結婚という型にはまったゴールにはならない短編集。どの作品も派手な演出がある訳ではないのに揺らぐ感情が浮き彫りになる。タイトルにもなっている「かそけき音の」が一番印象深いかな。
2020/02/25
Toshi
とても良かった。
rie
男と女にはいろんな形の恋愛があって良いんだよ。
2011/02/19
ジョン・ワン次郎
オカン文庫20 40ページくらいのごく短い小説たちなんだけど、なんというか『一言で片づけられない」感がある。
2010/01/30
修子
「かそけき」とは、かすかである、淡いという意味だそうだ。ちゃんとした意味がわからなくても読んでいるうちにニアンスはわかるあたりが、この作家さんの文章力なのかな。
2007/11/26
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