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りんごの涙 (文春文庫 た 31-1)

りんごの涙 (文春文庫 た 31-1)

りんごの涙 (文春文庫 た 31-1)

作家
俵万智
出版社
文藝春秋
発売日
1992-09-01
ISBN
9784167548018
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りんごの涙 (文春文庫 た 31-1) / 感想・レビュー

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双海(ふたみ)

一人暮らしの学生時代、三日に二枚というペースで実家に葉書を書いたという万智さん。万智色の文章が楽しめる一冊です。

2014/05/25

双海(ふたみ)

再読。俵さんが20代の頃に書かれたエッセイたち。私ももうすぐ20代を終えます。なんだか不思議な感じです。

2022/01/23

「りんごの涙」の由縁が素敵だった。エッセイと短歌が少し。真っ直ぐで健やかな人なのだろうなあ、というのが伝わってくる。たぶん心が澄んでいたらもっと素直に読めたような気がして歯痒い。眩しい。

2021/06/14

双海(ふたみ)

今日は休暇。7年ぶりくらいの再読。学生時代に俵万智さんの本、よく読んでたな。この前帰省したときに久々に本書を手に取ったんだけど、この本は手放さなくてよかったって思った。橋本高校とか町田駅とか、埼玉に住んでいた学生時代に読んだときにはピンとこなかった地名が、就職して引っ越しをした今ではよく分かる。高校教師をお辞めになるお話などちょっとうるっときた。俵万智さんの感性っていうのかな、とにかく好きなんだなぁ。

2021/08/20

よし

本を読んでいたら、俵万智のことが出ていた。題名の「りんごの涙」も気に入ったので、図書館で予約した。なんと、書庫にあった。それ程古かったんだ。これは若き日の自伝的エッセイ集。もう25年も前になる。どれも爽やかで 心の和む話ばかり。「りんごの涙」は「りんごの花で布を染めると、どんな色になる?」  に絡んだお話。洒落ていて、彼女の短歌に出てくる世界そのもの。何気ない日常になにを思い、感じているか。ここには素直に語られている。・「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさにツナガッテいる。

2015/03/11

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