密林の聖者 (文春文庫 ル 3-7 ヤング・インディ・ジョーンズ 7)
密林の聖者 (文春文庫 ル 3-7 ヤング・インディ・ジョーンズ 7) / 感想・レビュー
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へー大森望って小説も書いてたのか、という印象。Youtubeでビデオ見たけど台詞も含めてかなり忠実なノベライズっぽい。93歳のインディの思い出話って構成が恐らく大森のオリジナルでここは面白かった
2016/04/21
くろわっさん
ヤング・インディ・ジョーンズシリーズの7作目。 アフリカ、コンゴでの話。 黒人にとって白人は単なる支配者だし、 逆も単なる奴隷としか思っていない。 結局戦争が終わってもその関係は変わらず、 内戦や貧困が続く。 実際の人物としてアルベルト・シュヴァイツァーが出てくる。 あまり日本で生活していると感じられない感覚を体験。 言葉が通じないところで生活していくことはいかに大変か。 勉強になった。
2011/01/12
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