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バールのようなもの (文春文庫 し 27-6)

バールのようなもの (文春文庫 し 27-6)

バールのようなもの (文春文庫 し 27-6)

作家
清水義範
出版社
文藝春秋
発売日
1998-09-01
ISBN
9784167551063
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バールのようなもの (文春文庫 し 27-6) / 感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

短編12話。あとがき、解説:香山二三郎。「愛知妖怪事典」が笑た。単に愛知県内の地名にこじつけただけ。「バールのようなもの」は、妻の「目撃者がいないんだから。だから、多分バールだろうなと思ってそう言ってるの」という意見に賛成。バールのようなものが、バールを含まないという集合定義はナンセンス。ナンセンス小説だからいいのだろうか。

2013/07/25

ニカ

表題作が1番面白かった。確かに「バールのようなもの」って何だろう?「みどりの窓口」「〇〇についてどう思いますか?」も好きな話し。

2022/08/22

ひろ☆

志の輔さんの新作落語の原作「バールのようなもの」「みどりの窓口」を読みたくて。改めて、志の輔さんの「みどりの窓口」の面白さを実感。

2014/03/17

CCC

結局「バールのようなもの」の正体は分からずじまいなのであった……。まあそれなりに笑えた。他には『○○についてどう思いますか』が良かったかなと思う。なるほどこれがバカの作り方か。

2017/09/20

でこ

パスティーシュの名手(?)として有名らしい地元作家さん、初読み。たしかに『山から都へ来た将軍』は小気味よく、好みでした。表題作の面白さは格別だし、笑いありほのぼのありの一冊。それにしても、ころころと作風を変えられるなんて信じられないほど器用なお方ですねえ。すごいな。

2012/07/17

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