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会いたかった人、曲者天国 (文春文庫 な 27-11)

会いたかった人、曲者天国 (文春文庫 な 27-11)

会いたかった人、曲者天国 (文春文庫 な 27-11)

作家
中野翠
出版社
文藝春秋
発売日
2001-09-01
ISBN
9784167552114
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会いたかった人、曲者天国 (文春文庫 な 27-11) / 感想・レビュー

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優希

時代を超え、他人と思えない一癖ある人たちを語り尽くしています。その人々は、著名人から自分のひいおばあさんまでバラエティに富んでいました。大半が知らない人なのは世代からでしょうね。でも、こんな曲者がいたのかと思うと興味が湧きます。

2019/02/11

優希

著者が世代を超えて懐かしい人たちを語っていますが、殆ど知らない人ばかりだったのでちんぷんかんぷんでした。この人はこういう人なのかという意味では人物伝として勉強になりましたけど。皆曲者で、とびきりおかしい人物伝として読めば興味深い本ではあります。まぁ世代が違うからということで知らない人が殆どでも仕方ないのかな、と。結構面白くはありましたけどね。

2014/07/31

Gen Kato

中野翠氏ならではの人物小伝集。作家や俳優、映画監督、犯罪者、身内まで幅広い。採り上げられた人々がみな魅力的で、「確かに会ってみたい」と思わせるのは文章のうまさとセンスのよさゆえなんだろうな。

2020/02/04

rakim

吉田秋生さんの漫画の中の言葉「ちゃらんぽらんやるのも根性がいる」に同感する私!・・というのはこの著者の中野翠さんは、本当に根性籠めてちゃらんぽらんを尽くしている感じがするからです(賛辞)。家事や外出時の合間の軽い読み物のつもりで買った一冊でしたが、ただの人物評伝じゃなく興味を惹かれることがいっぱい。一冊よむうちに何回言葉やモノの検索をしたことか、違うジャンルの読みたい本も増えました。合間の読み物じゃなくてかなり夢中になって読了。名前も知らなかった~という人物も数人。もっと早く読んでいれば、と。お勧め。

2011/06/20

わかめ

左卜全さんの章に惹かれて読んでみました。いや~っ、歴史に埋もれさすのは惜しいくらいの、曲者ぞろいだなぁ。もっともっとじっくりといろいろ知りたくなりました。

2015/12/02

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