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イギリスは愉快だ (文春文庫 は 14-3)

イギリスは愉快だ (文春文庫 は 14-3)

イギリスは愉快だ (文春文庫 は 14-3)

作家
林望
出版社
文藝春秋
発売日
1996-02-09
ISBN
9784167570033
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イギリスは愉快だ (文春文庫 は 14-3) / 感想・レビュー

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亮さん

いやぁスゴィなーイギリス。 まず洗剤、お皿洗った後水で流さない。 お風呂、石鹸で体洗った後、水で流さずタオルでふき取る。 イギリスのテレビ局は、4チャンネルしかない。しかも内容は似通ってる。 イギリスは仕事に関して忙しい事情があるので帰っていい。しかもその忙しい事情は、犬の散歩や子供と遊ぶこと・・・。 日本と違いすぎる。

2017/03/24

punto

イギリス滞在中。滞在先で知り合った方にお貸しいただきました。林先生が滞在されている街(ケンブリッジ)に住んでいるので、非常に共感できるところも多いです。時代は30年違うんですけれども。一番共感したのは160ページくらいのところ。イギリスでは、仕事時間は仕事優先。それが終わったらプライベート優先。私もどちらかというとそうありたいと思って仕事してきました。日本ももう少しそういう社会になれば便利さは多少失われるけれども、少なくとも過労死は減ると思いました。

2018/12/09

やっさん

リンボウ先生のエッセイ第2弾。 といってもそもそも書き始めたのはこっちの方だとか。 イギリスをめぐるあれこれが、今回も軽妙洒脱な文章でユーモアたっぷりに描かれている。 相変わらず国文学者らしい古式ゆかしい言葉がちりばめられているものの、嫌みがないんだよなぁ。 読んでいて特に魅力的なのは自然の風景。 でも生活の不便さとか、あまり憧れないなぁ、イギリス… たまたまリンボウ先生の気質とイギリスのそれがぴったりマッチしたからこその「愉快」なんじゃないかなぁ。

2008/10/05

ざっくば

著者のイギリス滞在エッセイ。 ボストン夫人のマナーハウスから見る「幻の湖」、 「フレミングの法則」を駆使した洟のかみ方考察、 甘さで胸焼けしそうなクリスマス… 英国の、たぶん上流階級の暮らしぶりのなんと愉快なことか。

2012/06/20

Book Lover Mr.Garakuta

立花商店街の古書店で購入。タイトルを見ただけで面白そうだった。内容はと言うとイギリスの文化や習慣など、様々な点で、興味がひかれる。特に目を引いたのが、第11章の動物たちの庭である。冒頭から「昔は暖炉によく当たった。」という件が、何ともヨーロッパらしくて、そうなんだと思う。読んでいて痛快な気分になった。

2018/11/27

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