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イギリスはおいしい 2 (文春文庫 は 14-8)

イギリスはおいしい 2 (文春文庫 は 14-8)

イギリスはおいしい 2 (文春文庫 は 14-8)

作家
林望
出版社
文藝春秋
発売日
2001-12-07
ISBN
9784167570088
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イギリスはおいしい 2 (文春文庫 は 14-8) / 感想・レビュー

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kyokochin

初刊とは異なり食べ物の話はかなり控えめ。なのでイギリスグルメ目当てだと期待外れです。ただリンボウ先生のイギリス愛が溢れる本。この本を読むとイギリスの田舎に行きたくなります。草原の中にぽつねんと建つ城の廃墟を見て無常観を感じる部分は共感しまくりです。こんな旅行をしてみたい。

2014/09/08

柳絮

イギリスはおいしい、と言うかイギリスは美しいだった。日本人が「街の景観」と言う視点が欠落しているのには今現在の私でも同意する。一つ一つの住居は美しいが隣との調和と言うことで言うと全て落第点である、一方で、日本の節操なく近視眼的で絶えず移り変わり行く風景と言う点では私は好きで、種々多々良し悪しであるとも思う。なにはともあれ、イギリスのよさと言うのも実体験で味わいたいと思える一冊。

2013/03/17

眉毛ごもら

再読。イギリスはおいしい2ではあるが直接の2巻というべきは愉快だの方である。こちらはフォトエッセイ風味でイギリスの田舎や古城、塔などを探訪する旅である。グルメ情報も出ているがどれも比較的美味しそうである。日本とは違う自然の景色。だだっ広い野原に花が咲き乱れ謎の塔や古城がポツンポツンと点在している。なんと長閑でゆったりした雰囲気か…。二十年前の本であるのでどのぐらい残っているのかはわからないがのんびり旅に出て見たいような風景である。畜産が盛んな地であるゆえに堆肥等の匂いがするがそれもご愛嬌である。英国いいな

2022/08/07

barcarola

「おいしい」の2ということだが、食の話は多くはない(なぜ改題したのだろう?)。しかし「follyとは何ぞや?」とか辞書などではよくわからない部分を知ることができて結構満足であった。それにしてもイギリスの田舎って綺麗だな……。

2016/03/06

とももも

効率が悪くても、多少割高になっても体力があるうちは右向け右ではない旅行をしたい。というか日常生活でもその心意気を忘れないようにしたいものです。

2013/11/15

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