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涼しい脳味噌 (文春文庫 よ 14-1)

涼しい脳味噌 (文春文庫 よ 14-1)

涼しい脳味噌 (文春文庫 よ 14-1)

作家
養老孟司
出版社
文藝春秋
発売日
1995-06-09
ISBN
9784167573010
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涼しい脳味噌 (文春文庫 よ 14-1) / 感想・レビュー

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佐島楓

「もし、文化の間に相互理解があり得るとしたら、それは学問を通す以外にありえない。それ以外は人間どうしの理解である」(差異の体系)

2015/02/12

bittersweet symphony

未読本棚にあった養老本はこれで最後(bookmeter登録分では5冊目)。三木成夫・養老孟司・布施英利という学問的ファミリーツリーがあるんですね。三木成夫ルートで吉本隆明つながりがあろうかと検索したら対談はあるようで追ってフォロー。布施英利本は未読本棚に一冊あるので連鎖読みすることになりそうです。

2021/10/23

のてぃお

養老さんの本は今回が初めてですが、雑誌に掲載されたものを集めた短編集でもあり、養老さんがどのような人で、どんな考えを持っているかを知る上では、この本を最初に取って良かったと思います。

2010/12/09

hibimoriSitaro

再読。1995年6月初版の1998年10月9刷。I部は「諸君!」,II部は「文學界」に連載されたコラム集である。だいたい時評と書評に分かれている。唯幻論と比較されるの嫌だろうなと勝手に思ってたので,岸田秀先生への言及があってひどく驚いた。他にもアライグマ・山本達彦・手塚治虫など知った名前が散見されて嬉しく読める。書評のほうは未読の本ばかりだが,それでもひょいとスティーブン・キングが登場したりする。

2022/11/28

yuya

ゴキブリの話と身体の博物館と子どもとお金

2019/10/14

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