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朝茶と一冊 (文春文庫 て 5-6)

朝茶と一冊 (文春文庫 て 5-6)

朝茶と一冊 (文春文庫 て 5-6)

作家
出久根達郎
出版社
文藝春秋
発売日
2000-07-01
ISBN
9784167575069
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朝茶と一冊 (文春文庫 て 5-6) / 感想・レビュー

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優希

面白かったです。笑えるエッセイですね。語られている心に残るあれこれが興味深かったです。お茶を飲みながら読みたいですね。

2022/07/27

ただぞぅ

読売新聞の「人生相談」欄で回答者の一人である著者本を初読了。本書はエッセイ集のため読書日記に近いような感じ。そのなかでアル中について書かれており、「なぜそこまで飲むのか?」という問いに1人の中毒者が「根本的に深い劣等感がある」と語ったことが心留まる。飲むと人を見下したくなる、それはアル中に共通した意識。かつて酒を飲まなければやってられない時期もあり、また社会に出た頃は、付き合いや接待等で酒を強要され、強くないと出世できないと言われて頃が懐かしい。酒を一切飲まなくなったことで、時間を有効に使えることに感謝。

2022/10/18

調“本”薬局問悶堂

面白かった。興味深かった。 出久根さんのエッセイって笑えるんだ! すごく本が好きな人、本に詳しい人、という情報しか自分の中になかったけど、古本屋さんを経営しながら、文章を書いている人なんだ。集団就職で上京してきて小僧から上り詰めた人なんだ。本を読んで。より興味が湧いた。 兵児帯の話。ショッキングだったなぁ。兵児帯って普通に使っていたけど、周りの人には伝わってなかったのかな。 《2020年7月 登録》

2012/06/24

つちのこ

大好きな出久根エッセイ。著者曰く、読書日記のつもりで書かれた本。 著者によれば、本のコレクターがいることにより、古本屋は成り立っているという。読まずに買うのが趣味という客を相手にしており、読むために買う客だけが相手だと、商売にならないらしい。そういう客はどちらかというと金を惜しむし、理屈っぽいという。なるほど、分かるような気がする。(2000.8記)

2000/08/01

いんでぃご。

好きな作家が読んでる本も、また、私の好きな作家。やっぱり好みって似てるのね。

2012/07/29

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