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とらちゃん的日常 (文春文庫 な 35-2)

とらちゃん的日常 (文春文庫 な 35-2)

とらちゃん的日常 (文春文庫 な 35-2)

作家
中島らも
出版社
文藝春秋
発売日
2004-07-09
ISBN
9784167585020
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とらちゃん的日常 (文春文庫 な 35-2) / 感想・レビュー

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Shoko

おいおいおいおい…と、ドン引きするようなこともやってしまう らもさんなのだけれど、やっぱりこの方のエッセイは面白い。飼っているペットの話とお仕事の話と半々くらい。先住とらちゃんと後から来た左後足のないふくちゃんが、一緒にカゴに入っている写真が良い。いろんなペットを飼っている動物園のような家、子供の頃は憧れたな…。今は無理だなと思うけれど。でもいつか猫を飼ってみたい。

2023/05/01

ぜんこう

らもさんが猫のエッセイを書いてたって知りませんでした。でも猫は出てくるけど、普段のエッセイみたいになってるし(笑) 本を書くのに東京で缶詰になるのが神楽坂だったせいで、神楽坂飯店とか知ってる店が出てきてちょっと嬉しかったけど・・・とらちゃんに合法ドラッグ入りの餌を食べさせるところは、なんか許せなかった。本人(本猫?)の同意なしにはやめましょう!

2017/06/14

九鳥

とらちゃんが美猫すぎて、写真に身悶えしながら読んだ。とらちゃんは、らもが事務所で飼い始めた猫だけど、気づけば大家さんちの猫になっているのだった。そんなとらちゃんと、三本足の白猫ふくちゃんがいる作家の日常。小説に苦しんだり、芝居や講演で地方へ行ったり、テレビやラジオで笑いをとったり。そういえば、中島らもの命日も間近なのだった。

2009/07/24

あび

マジックマッシュルームを食べさせた飼い猫の話は以前読んだことがあったのだが、この猫のことだったのかと知った。ウサギを食べてしまって頭部だけ転がってたとか書かれてあった気がしたが、この本のなかでは出てこなかった。

2017/11/08

キジネコ

とらちゃんの可愛らしい写真の数々を出汁にした、「人でなし」(自称)のらもさんの本。CMやラジオや芝居や講演の宣伝でちゃっかりと埋め、文章に飽きた頃に絶妙のタイミングで とらちゃんが登場する。表紙につられてカナリ前に購入したものを再読、案の定書いてあることは全え~ん部、きれいさっぱり忘れてたけど、癒しのとらちゃんは不滅的存在感を示してお役目を全うしてくれましたあ。再び目覚めるその日まで、本棚の迷宮の眠りにつきます・・・「なんやわれ?!」酷い?らもさん祟ってもエエデエ(笑)一緒に呑みましょうよお♪♪

2012/12/07

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