KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

堤防決壊 (文春文庫 な 36-6)

堤防決壊 (文春文庫 な 36-6)

堤防決壊 (文春文庫 な 36-6)

作家
ナンシー関
町山広美
出版社
文藝春秋
発売日
2002-03-01
ISBN
9784167622060
amazonで購入する

堤防決壊 (文春文庫 な 36-6) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

cithara

最初に思ったこと--町山きょうだいの根底に流れるものが共通しているような気がした。対談に出てきた稲川淳二、清水ミチコ等、今でも活躍しているタレントの名前が出るとしみじみする。当時(二十年近く前)の流行りモノの名前(たれぱんだとかラッセン)を見るとタイムカプセルを開けたようでワクワクしてしまう。「対談」はあまり読むことはないのだけど、その当時の「今」が色濃く出ていて面白い。ナンシー、自動車教習所に行っていたのね。ものぐさな人物としてふるまっているけど、パソコン導入といい実は好奇心旺盛な人だったのでは?

2016/11/25

ななこ

ナンシー関の本もっと読みたいけど、もうあんまり打ってないんだよなー

2020/09/27

まっちゃき

ナンシーの命日ということで久しぶりに再読。今のテレビの面白くない状況をみたらなんというだろう、テレビ批評家を辞めてしまうかもしれないな。改めてみると似顔絵があまり似ていないのがあるのもご愛嬌。 

2015/06/13

れおれお

久しぶりにナンシー関さんの本を読んだ。(これはクレアの対談をまとめたもの)どれを読んでも楽しいし、自分がいかにナンシーさんが好きか確認できる。早すぎたよー。

2011/06/03

オールド・ボリシェビク

いやあ、時代を感じるね。写真の話をしていてもフィルムがどうのと言っているし。ああ、膨大な時が流れ去り、ナンシーは逝き、私は残っているということか。

2017/06/30

感想・レビューをもっと見る