KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

帝都幻談 下 (文春文庫 あ 37-3)

帝都幻談 下 (文春文庫 あ 37-3)

帝都幻談 下 (文春文庫 あ 37-3)

作家
荒俣宏
出版社
文藝春秋
発売日
2011-04-08
ISBN
9784167630034
amazonで購入する

帝都幻談 下 (文春文庫 あ 37-3) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

KAZOO

藤田東湖が、加藤の前に立ちはだかり、江戸をつぶそうという目論見を安政の大地震程度に収めてしまいます。前巻と同様に様々な実在人物が出てきてやり取りが楽しめます。ただやはり2冊程度ではかなり物足りない感じがします。これで帝都物語に続いていくのでしょうね。

2016/12/27

miroku

何が何でも加藤! ・・・それはともかく、歴史に霊的部分っていうのは確かに存在するわけだし、まあ、ここまでは・・・とは思うけれど、史実を踏まえてここまでやるっていうのはさすが荒俣師。

2012/08/03

CCC

荒俣作品初読。歴史要素が思ったより濃かった。鳥居耀蔵、平賀源内あたりの実在人物は、自分が持つイメージと離れていて意外な使われ方に感じた。後半になるにつれてどんどん派手な戦いになっていったけれど、まだ陰謀論めいた話をしている段階だった前巻の方が話的には好みでした。それはさておき、水木しげるのイラスト。正直あっていないのでは……。

2018/09/20

Jirgambi

嘉永・安政の帝都物語。藤田東湖が強い。

2013/04/24

yumiha

物足りないと思いながら、下巻も読んだぢまった。それにしても、水木しげるのイラストって、鼻から息を吹き出しているのが、やけに多い。

2012/08/12

感想・レビューをもっと見る