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邦銀崩壊 傷 (上) (文春文庫 こ 25-1)

邦銀崩壊 傷 (上) (文春文庫 こ 25-1)

邦銀崩壊 傷 (上) (文春文庫 こ 25-1)

作家
幸田真音
出版社
文藝春秋
発売日
2001-05-10
ISBN
9784167656010
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邦銀崩壊 傷 (上) (文春文庫 こ 25-1) / 感想・レビュー

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射手座の天使あきちゃん

女性辣腕ディラーが恋人の復讐のために・・・  経済小説と言うよりは、感情移入出来ないラブコメです(笑)

yasu7777

★★★☆☆ 稲沢3123-456

2021/10/09

愛沢 直樹

上下巻を読んで。▶︎読んだ理由:近頃コロナの影響で投資を始めたのだが、その話を友人にしたところ、『幸田真音の小説は金融系の話が多く面白いのでは』、と勧められたため。勉強ではなくあくまで娯楽として読んだ。▶︎テキストについて:著者の経歴を見ると、様々な大企業を歴々勤められていたので、小説家としてはどうなのだろうと考えてしまったが、天は二物を与えるようで、とても読みやすい文章だった。上巻の半分ほどは金融用語がバリバリででくるが、スルーしても困らない。▶︎ストーリー:一度駆け出した後の疾走感が強い。

2021/01/05

とりもも

先輩にもらった本で読んでみた。経済小説では黒木亮とか池井戸潤で読んだことのある小説の方が良いと感じたが、面白さはまあまあ。まあまあと思ってしまうのは、少し現実味が無さ過ぎると感じたからか。フィクションが前提だから現実味の有り無しは好みの問題かもしれないが、ディーリングの描写も話のスケールは大きいが、そんなことできるのかって思いたくなることばかりだった。

2016/11/15

なおり

大手邦銀NY支店ディーラーがホテルから飛び降りた。死の前日に再開した幼馴染み芹沢が真相を探る。邦銀の緊迫感のなさが現実なら情けなさすら覚えます。

2014/01/22

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