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邦銀崩壊 傷 (下) (文春文庫 こ 25-2)

邦銀崩壊 傷 (下) (文春文庫 こ 25-2)

邦銀崩壊 傷 (下) (文春文庫 こ 25-2)

作家
幸田真音
出版社
文藝春秋
発売日
2001-05-10
ISBN
9784167656133
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邦銀崩壊 傷 (下) (文春文庫 こ 25-2) / 感想・レビュー

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射手座の天使あきちゃん

女性辣腕ディラーが恋人の復讐のために・・・  経済小説と言うよりは、感情移入出来ないラブコメです(笑)

まりぺい

上・下合わせて4時間で読み終えました。 家の棚の奥隅に眠っていて暇つぶしのつもりで読み始めたのですが、ページを進める手が止まりませんでした。若手で女性で日本人である州波が気を強く張っている姿が同性としてとてもかっこよく、女優の木村佳乃さんが州波役だったらぴったりだ!なんて勝手に想像してました。明石が死をもってまでも訴えたかったこと、長年にわたる芹沢の劣等コンプレックス、政界の大物をも翻弄し意のままに操る州波の銀行への本当の想い、交錯し合い明らかになるにつれ見える真意に最後まで目が離せませんでした。

2015/01/12

かなっち

主人公のイメージが上巻とはだいぶ変わりました。一人の力でここまで出来るのだろうか?と思いましたが、とても面白かったです。

2013/11/27

yasu7777

★★★☆☆ 稲沢3124-457

2021/10/09

なおり

面白かったし、日本の問題点もよく分かった。でも、物語が盛り上がって、ぶつっと切れて、ラストがあったという感じで、最後がしっくりこなかった。それに前半にでてきた登場人物が後半ほとんど出なかったせいで、有吉を取り巻く環境の変化が感情的にいまいち伝わってこなかった。

2014/01/23

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