ぬるーい地獄の歩き方 (文春文庫 ま 17-1)
ぬるーい地獄の歩き方 (文春文庫 ま 17-1) / 感想・レビュー
chie
20年程前に出版された本。今はぬる地獄の温度も上がっていそう… ぬるくても地獄は地獄なんだけど
2022/08/15
春風のぼる
サラッと読めて楽しめました。地獄ほどひどくないぬるーい地獄を過ごす方たちとの対談形式。ところどころでクスリとしたけど、若干気になる書き方が。考えすぎと言われればそれまでだけど。
2016/09/17
sawa
★★☆☆☆ 子役の地獄、昆布漁という超過酷労働の地獄なんかは軽く読めて楽しかった。体の一部が欠損した人のためのパーツを作っている技術者の話は重い。指を詰めたヤクザが、親類の結婚式に出るために義指を作るとかならまだ笑えるが、病気や事故でそうなった人が、どんな気持ちでそれを求めるか考えると…。痔の話もめちゃくちゃ辛そうで、なったらどうしようと恐怖し楽しめなかった。期待ハズレの本だった。逆に、挿絵が久住昌之だったのはよかった。(図)
2012/03/08
ゆき
ぬるい。食事中に読むことをオススメしない。ぼくはそれをして、吹いて、米粒が食卓に散乱して、ぬる〜い地獄を味わった。
2010/11/15
ねこ
インタビューというより対談って感じの形式です。
2016/12/29
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